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パラメディカルアートメイク

 アートメイクは美容目的なものが主流となっていますが、それ以外にも医療分野への応用が可能です。

火傷や大きなケガの痕をはじめ、​大手術による傷痕・手術で無くなってしまった乳頭乳輪・抗がん剤の副作用による脱毛症など、従来の保険医療による治療後に生じた外見上の変化に対しても、医療補助(パラメディカル)アートメイクでカモフラージュするという考えです。

 Lea Artmakeでは仙台をはじめ近県の医療機関と連携し、医療補助アートメイクへの取り組みも、積極的に行っていきます。

乳がん治療を受けられた患者様へ

 乳がんのため乳房全摘出を受けて片側の乳房がなくなってしまった場合、乳房のボリュームを取り戻すため保険診療で乳房再建を受けることができます。

 乳頭乳輪に対しては反対側の乳頭移植や、皮膚を乳頭状に形成する(皮弁)といった手法となります。しかしこれらは乳頭の形状を復元する方法であり、色調については現状保険医療で対応ができません。

​ 乳房・乳輪が片方ないといった理由で女性同士であっても人前で裸になれない、温泉などにも入れないといった方もおられると思います。

 そのようなお悩みをもったあなたに、医療補助アートメイクを用いることで、失った乳輪・乳頭を反対側と同じ様に再現することが出来ます。数多くの色から患者様にあった色を数色選びグラデーションをつけていくため、ごく自然に乳輪・乳頭を再現することが出来ます。

 乳頭再建を受けたけれど乳輪乳頭の復元ができなかった方、または不十分な方、乳房全的にはならなかったけど乳輪近くの癌だったため乳輪を切除せざるを得なかった方、是非当クリニックへご相談下さい。

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ブーケを持つ花嫁
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がん治療でお悩みの方へ

 乳がん術後でなくなってしまった乳頭の再現、抗がん剤の副作用で髪の毛や眉毛の脱毛など…。

命を守るための治療が身体に多大な影響を与えるため、お悩みやストレスを抱えることが非常に多いかと思います。

 乳房再建はできるが乳頭の再現は難しく傷痕はそもそも残ってしまっている事がほとんどです。抗がん剤との併用で頭皮冷却療法で髪の毛の脱毛はある程度予防できるようになりましたが、結局髪の毛が不規則に抜けてしまうケースも多々見られます。そもそも眉毛まつ毛の脱毛予防は難しいものとされています。

 以前に比べて保険診療でも治療後の副反応に対して色々な適応が増えてきましたが、それでもまだ十分に対応できていない現実があります。

​ Lea Artmakeでは、がん治療に精通した医師が診察にあたります。自費診療ではありますが、医療補助アートメイクとして色素による乳頭乳輪の再現、手術の傷跡のカモフラージュ、頭髪の部分脱毛のカモフラージュなど…。もちろん、本来美容目的の眉アートメイクも、眉毛の脱毛症に非常に有効です。

 アートメイクがあなたのお悩みを解決するのに有効な場合も様々あるかと思います。どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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